展示スペースの模様替え
[ 展示 ]
2011年9月8日
かなり前の話ですが、理科室の前の展示スペースを模様替えしました。
今まで展示していた昆虫の標本の代わりに、理科準備室にあったほこりをかぶった剥製を
きれいにして展示しました。
マガモ、クサガメ、ウズラのように身近な生き物から、
アルマジロやムササビのような珍しい生き物があります。
剥製は死んだ生き物の体の中から骨や内臓を取り出し、皮だけにしたものに詰め物をして作るそうです。剥製を作るときに変形をしてしまったのか、名前のわからない剥製もありました。
北海道大学の動物に詳しい先生に聞いてみたところ、
ジャコウネコかハナグマではないかと思うが、剥製なので顔が当てにならないこと、やけに首が長い気がするところが引っかかるようで、これだとわからないということでした。
鋭い顔と首をもたげた感じが、私が小学生の頃に見た「ガンバの冒険」のノロイに似ていたので、てっきりイタチの仲間かと私は思っていました。
次はどんな展示にしようか構想中です。