太陽光でゆで卵を作ろう
[ 実験・観察 ]
2011年9月22日
台風が過ぎ去った後ということで、今日の午前中はとてもよく晴れていました。
なので、今日はこんな実験をしてみました。
アルミホイルを貼った傘を使って太陽光を集め、水を温める実験です。
この道具は教室に通っている3年生のひろむ君が夏休みの自由研究で作ってくれました。
サイエンス教室では夏休みに太陽の光を集めてゆで卵を作る実験をします。
巨大な凹面鏡を使って光を集め、焦点のところに黒っぽい容器を置いてゆで卵を作ります。
今年の夏は天候が悪く6回挑戦して1回しかゆで卵を作ることができませんでした。
ひろむ君が来てくれたときも天候が悪くてうまく行きませんでしたが、教室で学んだことをヒントに自宅でゆで卵作りに挑戦してくれたようです。
傘にアルミホイルを貼って凹面鏡を作り、焦点のあたりに黒く色を塗った缶が来るようにセットしてあります。この道具を使うと1時間ぐらいでゆで卵ができるそうです。
私が挑戦した時は27℃の水が30分で80℃まで上がりました。感動です!!