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サイエンス教室 創設者
山崎 健一
Ken-ichi YAMAZAKI
北海道大学准教授/医学博士(大阪大学) |
「大好きだから、がんばれる!」 人間の脳は、好きなものに対しては活発に働き、短時間に多くの情報量を無意識のうちに、吸収し理解することができます。小学生の子どもたちに理科を好きにさせる効果的な方法は、実験や観察の機会をたくさんもつことです。これは、現在行われている授業に比べ、時間も労力もかかりますが、一度好きになれば、学習意欲が格段に向上し、やがて自ら情報を吸収するようになります。その体験から得られる情報量は聞くだけと比べると驚くほど多いのです。私たちは学習意欲向上の「きっかけづくり」を行っています。